私は、自家用車の整備を全部自分でやっています。一切自動車屋にお世話になることはりません。その目的は節約のためです。私は地方暮らしですので車がない生活はあり得ないですが、それと同時に車にかかる経費はとても大きいものになります。

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自動車を維持するための様々な経費

私の場合、車1台を1年間費用が掛かる項目がどれくらいあるかと言いますと

  1. 自動車税
  2. 任意保険
  3. エンジンオイル交換
  4. タイヤ交換(冬タイヤに交換)
  5. 車検代

があると思います。経費として大きくはこの5つだと思います。

今回はその内、「エンジンオイルの交換」と「冬タイヤ交換」について、全部自分でする方法を書いていきたいと思います。

エンジンオイル交換、タイヤ交換にかかる費用

エンジンオイル交換、タイヤ交換にかかる費用
まず、エンジンオイル交換とタイヤ交換でどれくらいのお金が節約できるでしょうか?私の場合を例にとって、自動車屋さんに頼む場合と、自分でする場合を比較してみます。

  • エンジンオイル交換:15,000円→8,000円(年2回ほど行います)
  • タイヤ交換:4,000円→0円(冬用タイヤを冬と春に2回脱着します)

合計:19,000円→8,000円。となり、年間で11,000円の節約になります。

エンジンオイル交換・節約

エンジンオイル交換の仕方

エンジンオイルの購入

エンジンオイルの購入は、アマゾンなどの通販で買うとお得です。自分の車に合ったオイルを選び購入します。車のダッシュボードに入っている取扱説明書にオイルの種類や規定量が書いてあります。オイルは、20リットル缶を購入するとお得になります。

廃オイルの扱い

廃オイルの捨て方は、馴染みのガソリンスタンドで無料で引き取ってもらえるはずです。ホームセンターなどで廃オイルを吸収する箱のようなものも売ってありますが、高いので費用がかさみます。

廃オイルを引き取りが有料なガソリンスタンドは今後付き合わないほうが方が良いでしょう。

なぜならば、廃オイルは多少ですが有料で取引出来るのです。お客からお金をとって、また産廃業者に渡す時にお金をもらうような事をするガソリンスタンドは、良いお店とは言えないと思います。

廃オイルの容器は、不要になったエンジンオイルの缶に入れておいても良いですし、灯油を入れるポリタンクを買って使えばよいと思います。灯油ポリタンは700円くらいで買え、繰り返し使えます。

廃エンジンオイルと、ギヤオイルやATオイルは混ぜても大丈夫ですが、ガソリンは絶対に入れてはいけません。最悪、保管中に爆発火災になる可能性もあります。

ガソリンスタンドで引き取ってもらう時もよく聞かれます。事故が多いのでしょう。

交換の仕方

交換の仕方は以下の通りです。

  1. 車の前の部分をジャッキで上げ、ジャッキスタンドをセットします。
  2. 車の下のエンジンオイルのボルトを外しエンジンオイルを抜きます。
  3. 先ほど外したボルトを締めます。④
  4. ジャッキスタンドを取り除き、ジャッキを外します。
  5. エンジンの上のキャップを外し新しいオイルを規定量入れます。
  6. 先ほど外したキャップを締めます。この流れになります。

作業の注意点

使用するジャッキは車に最初から付いているジャッキでも良いですが、出来ればしっかりしたものを購入してください。車輪のついた油圧式ものが良いと思います。

特価品でも使えますが、長く使っていると中のオイルが漏れてくる事があります。オイルが漏れると、車を持ち上げている最中に下がってくるという、非常に危険な状態になりますので注意してください。

また、ジャッキスタンドは絶対に必要です。地面と車の間にセットします。

万が一ジャッキが下がってきたり、外れたりするトラブル時に支えになってくれます。

ジャッキで上げる高さは、自分が車の下にはいれる高さです。結構な高さまで上げます。私は、作業性が良いので車の左右両方上げますが、どちらか片一方上げても問題ありません。

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オイルが残るのではないかと心配される方もおられるかも知れませんが、多少残っても問題ありません。

車を上げたら、下に潜り込んでエンジンオイルを抜き出すボルトを外します。位置は車によって様々です。取扱説明書を読んで位置を確認してください。

また、バット(プラスチックの容器)を用意します。バットの大きさは抜き出すオイルの量より大きいものが必要です。

車によって違いますが大体4〜6ℓ位オイルは出てきます。抜き出すのを途中でやめることは難しいです。

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完全にオイルが出てこなくなるまで待ちます。ポタポタくらいは問題ありません。そしてボルトを締めます。締め付けの強さ(トルク)が決まっていますが、強過ぎずキュッと締めれば問題ありません。

あまり強く締める必要はありません。ボルトやエンジン本体のネジ山が壊れて使えなくなります。

バットに受けたオイルはポリタンクなどに入れておきます。何回も使うとパッキンが弱くなってきますので、新しいものに交換したほうが良いと思います。

ジャッキスタンドを取り除きジャッキを下げます。勢いよく油圧を抜くと危険ですので、ゆっくりと抜きます。

次に車のバンパーを開けて、エンジンオイルの給油キャップを開けます。車によって位置は様々ですので、取扱説明書を見てください。

次に、オイルジョッキにオイルを入れます。あまりいっぱい入れると給油時にこぼれやすくなりますので、2~3回に分けて給油する感じで行います。

エンジンにオイルを入れる時は、そんなにゆっくり入れなくても大丈夫です。オイルジョッキを普通に傾けて、どんどん入れていけばいいでしょう。

最後にオイルジョッキの先からオイルが飛び散らない様に、くるっと曲げてエンジンから抜きます。エンジンルームにかかったオイルは、ウエスやティッシュで拭き取ります。

エンジンオイルの量は、取扱説明書を見れば載っていますが、その量よりもちょっと少な目(マイナス500ml)まで入れてから5分ほど待ちます。そうしてオイルレベルゲージで中に入っているオイル量を見ます。

少なければ補充して、また5分ほど待ってオイル量を見ます。規定の範囲に入ればオイルキャップをしっかりと閉めて終わりです。

もしオイル量が多かったらどうすれば良いかと言いますと、多少多いくらいは問題ありません。エンジンオイルの適正量は範囲がありますので、その範囲であれば全く問題ありません。

それを超えていても少しくらいなら問題ありません。あまりにも多い場合は残念ですが、最初に戻り抜いてください。

タイヤ交換の仕方

タイヤ交換の仕方

タイヤ交換・車検・節約

まずジャッキでタイヤが浮くまで車を上げます。ジャッキスタンドをセットします。ボルト・ナットが見えていない車はカバーがありますので外します。

マイナスドライバーなどで、こじれば外れますが少し傷がつく事もありますので、ホイールキャップレンチなどの専用工具を使えば安心です。

次にナットを外します(外車はボルトを外します)。車載のソケットを使用すれば大丈夫ですが、ホームセンターなどでラチェット工具セットを購入しておくと便利でしょう。

または、タイヤ脱着用のソケットセットも売ってあります。外す時は特に気を付ける事は無いですが、最後のナットを緩めた時に、タイヤがガタッと傾きますので、一番高い位置にあるナットを最後にすると外しやすくなると思います。

全部のナットが外れたら、タイヤを付け替えます。タイヤをセットできたら、ナットを締めこんでいきます。最初はタイヤを手で支えながら、手締めでナットを締めていきます。

そうしてある程度タイヤが固定できたら、ラチェットで星を描くように対角線上に締めていきます。締めつける強さですが、一応トルクが決まっています。

出来ればトルクレンチを購入するのが良いと思います。しかし、手でしっかりと閉めつける程度で大丈夫です。

中には締めつけ工具の全体重をかけて締めている人がいますが、その必要は全くありません。手でしっかりと動かなくなるまで締付ける程度で十分です。

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