炊飯器の節約についてまとめてみました。どこの家庭にでも、恐らく必ず1台はある電化製品だと思います。台所の一つの風景になっているものです。

実は、炊飯器で当たり前だと思ってやっている「保温」ですが、実は大変な浪費につながっていたのをご存知でしょうか?

しかし、他の電化製品と組み合わせる事で電気料金をお得に出来ます。また、単身赴任の方など、家庭に合った機種選びも重要になってきます。

かなり性能的に進化した炊飯器ではありますが、まだまだちょっとした工夫でどんどん節約できます。

皆さんも既に知っている内容があると思いますが、節約金額はご存知でしょうか?

今まで面倒くさいなあと思っていた炊飯器の節約も、節約できる金額を知って賢く節約しましょう

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炊飯器の正しい使い方をマスターして1,240円を節約

使わないときはプラグを抜く
年間で電気45.78 kWhの省エネ 約1,240円節約
*1日に7時間保温し、コンセントに差し込んだままの場合と 保温せずにコンセントからプラグを抜いた場合の比較

なるべく保温時間を短くすることが 一番の省エネになります。

ご飯を炊飯器で保温するには、4時間までが目安です。 それ以上は、保温のために使う電気料金より電子レンジで温め直す電気料金の方が 少なくなります

しかも、約7~8時間以上保温するなら、なんと2回に分けて炊いた 方がお得になります。 ご飯もおいしいと思います。*製品によって違いがありますので一概には言えません。

上手に保温時間を短くする方法をご紹介します

  1. まとめて炊いておいて、余ったものを冷蔵保存するなどの習慣づけをてください。
  2. 食事の時間に合うように、タイマー予約を上手に使いましょう。
  3. 下記に消費電力の違いをまとめてみました。

ご飯の残ったものを炊飯器で4時間保温:電気代6.61円
ご飯の残ったものを「チン」して温める:電気代6.50円
*1.5合分(お茶碗3杯分)の量で比較

4時間以上炊飯器で保温をするならば、電子レンジで温めなおした方が節約になります。4時間というと朝ごはんから昼ごはんの間でも4時間はあると思います。

ほとんどレンジで「チン」した方が節約になります

炊飯器も省エネの進化が進んでいる。高性能・多機能化もすばらしい

(1)炊飯器の年間消費電力量の推移 (kWh/年)

炊飯器も時代とともに省エネ化が進んでいます。2015年製の製品と2010年製を比べた場合、約10%の省エネが進んでいます

これは、全く同じ使い方をしても電気代が2010年製で2,000円必要なところ2015年製では1,800円で済むという事です。

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機種選びのコツは、ご家庭の人数によって炊飯容量(5合や10合)があったものを選ぶ方がより省エネになりますし、買う時の本体値段も安いです。

(2)機能も様々です。

加熱方式:

  1. IH式:電磁誘導加熱方式とも言います。コイルの電磁力の働きで、内がま全体が発熱してご飯を炊きます。火力が強く一気に炊くことが出来ます。
  2. マイコン式:以前からある方式で、ヒーター(電熱コイル)の熱で炊き上げる方式です。

機能:

  1. 健康に良いとされる無洗米に適した水加減や炊き具合を選んでくれます
  2. おかゆ、おこわ、炊き込みご飯、玄米など種類によって最適な炊き方をしてくれるものもあります。
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省エネラベルの見方をご紹介します

お店に並んでいる炊飯器には、必ずこの緑の「省エネラベル」が貼ってあります。

省エネラベルというと☆5つの評価がある電化製品が多いですが、炊飯器は☆評価による表示のない「簡易版ラベル」が使用されています(上記ラベル)。

それと、例えばこの「省エネラベル」では下段に2,170円と書いてありますが、これは1年間で必要な電気代の目安ですので参考にしてください。

*省エネ基準達成率とは?
省エネ基準達成率は、省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)に基づいて定められた製品(特定機器)ごとに設定されている省エネ性能の目標基準値を、どのくらい達成しているかを%(パーセント)で表したものです。

使い方のまとめと、食事関係の本当の節約とは

  1. 食べる前に炊き上がるように、タイマー予約を上手に使いましょう
  2. 長く保温しないようにしましょう。保温時間が長くなると電気代が高くなるだけでなく、風味も悪化します。
  3. 使わない時はプラグをコンセントから抜きましょう
  4. 保温機能は使わず、よく冷ましてから冷蔵庫または冷凍庫に保存する。電子レンジで温めなおした方が電気代はお得です
  5. ごはんを炊飯器で保温するときは4時間までならお得です

コラム:せっかく作った食事が捨てられています。大変な浪費です。

家庭から出る生ごみの1/4 は食べ残しや、冷蔵庫で保存はしたものの賞味期限切れなどで捨てられたものです。調理に使っていた電気代やガス代も丸々捨てられているのと同じです。

必要なだけ作って全部食べてしまう事や、使い切れない量の食材はそもそも買わないよう心がけましょう。

それが、家庭での電気代を一番節約出来る方法かもしれません。

*使用したデータの根拠
•電気料金:1kwh=27円は、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会より抜粋
•炊飯器の消費電力の比較:省エネ性能カタログより抜粋

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