意外と電気ポットは電気代が高い機器なんです。信じられないかもしれませんが、大型の冷蔵庫並みに電気代を食います

もちろん、逆に節約すれば効果は高くなります。普通のポットを当たり前のように24時間保温していたら電気代は1万円以上です!

少しでも節約が出来るように①電気ポット、②節約を実行した電気ポット、③最新式電気ポット、④電気ケトル、⑤IHクッキングヒーターと、数ある電化製品を対決させてみました。

はたして、どれが優勝するでしょうか?

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今ある電気ポットの電気代の節約で4,100円もお得になります

長時間使用しないときは、プラグを抜く。
年間で電気の省エネ 約4,100円節約
*ポット(3ℓ)を1日一回沸騰させ24時間保温した場合と、朝沸騰し2時間保温と夜沸騰し3時間保温する場合の比較

多くのご家庭では、普通1日中電気ポットは保温されていると思いますので、1日一回沸騰させて24時間保温しておくと、年間の電気代は10,750円になります。

仕事や学校で、昼間は家を留守にする事も多いご家庭では、不要な保温をしておくより電源を切っておいて再度沸騰させた方がお得なのです。

でも、ちょっと面倒だなあと思われる方は、保温を70℃などの低めの温度で保温してください。そして必要な時に再沸騰させると節約になります。

省エネタイプに注目!最新の電気ポットは超省エネ指向があります

断熱を強化してお湯を冷めにくくすることで、保温電力量を従来のものより大幅に節約したものがあります。

買う時の値段は多少高いですが、その後の電気代を考えるとお得です。

新規で購入を検討される場合、量販店での値段の比較ですが、3リットルタイプの普通の電気ポットが6,700円程度、断熱を強化した電気ポットが11,000円ほどで売られていました。

本体の差額は4,300円ほどになりますが、タイガーのホームページを参考にすると、6,500円も電気代が変わってきますので、8か月ほどで元が取れるようになります。


*引用先:タイガーホームページ

買い替えを検討される場合でも、11,000円が新たに必要ですが、同じくタイガーのホームページでの比較では、年間で6,500円の電気代が節約が出来ると書いてありますので、2年かからず元が取れる計算です。

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電気ケトルは安いと聞きますが、どれくらいの電気代で済むのか?

電気ケトルってこんなものです。

ビジネスホテルに泊まった時に良くありますね。これとの比較はどうでしょうか?

電気ポットは、3リットルくらいの容量がありますが、沸騰させるためには15分くらいの時間がかかります。沸騰時の必要電力は1000wですので、電気代は6.75円かかります。

それを24時間保温するのに必要な電気代は22.7円です。合計で1日29.45円の電気代がかかります。

電気ケトルは、0.5ℓ分を沸騰させるのに3分ほどで済みますので、1回の電気代は1.35円です。

電気ポットと同じ3ℓの水を沸騰させるとして6回使えば、1.35円×6回=8.1円です。

では、電気ポットと電気ケトルの1日の差額は、29.45円―8.1円=21.35円1年365日では、7,793円!という大きな差になります。

1年間の電気代の合計の差では、10,750円と2,957円と大きな差なのです。

ただし、電気ケトルを新たに買う場合には、安いモノでも3,000円位は必要になります。

IHクッキングヒータvs電気ポットでの電気代の差

IHクッキングヒーターは、非常に熱効率の高い加熱機器です。しかもパワーがありますので早く沸騰させることが出来ます

今回の比較で用いたIHクッキングヒーターは、据え付けタイプの高出力3kwのものです。

IHクッキングヒーターで0.5ℓの水を沸騰させるのには80秒ほどで済みます。その時の電気代は1.7円です。3ℓ分を6回に分けて沸騰させると10.2円です。

電気ポットとIHクッキングヒーターの1日の差額は、29.45円―10.2円=19.25円1年365日では7,026円!という大きな差になります。

*本体の新規購入は大変な高額になりますので考慮していません。
*卓上の小型IHもありますが、1,400wくらいの出力で、比較しても高いだけですので考慮していません。

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電気ポットの電気代と、色々な加熱機器の比較をまとめてみました。

普通の電気ポットを普通に使用、普通の電気ポットの電源を抜く、断熱効果の高い電気ポット、電気ケトル、IHクッキングヒーターの対決では

1年の電気代 本体購入費 沸騰時間
ポット普通 10,750円 0 15分
ポット節約 6,650円 0 15分
断熱ポット 4,878円 11,000円 15分
電気ケトル 2,957円 3,000円 3分
IHヒーター 3,723円 高い 1分20秒

になりました!この時点では電気ケトルが強い!

しかし、本体購入費があり、全体的なお金の節約できているのか分かりにくいので、本体の値段を5年間で償却するとして比較してみました。

5年平均の費用 沸騰時間
ポット普通 10,750円 15分
ポット節約 6,650円 15分
断熱ポット 7,078円 15分
電気ケトル 3,557円 3分
IHヒーター 3,723円 1分20秒

という結果になりました。

では順位発表です。

1位:電気ケトルで沸騰させる。3,557円!
2位:IHクッキングヒーターで沸騰させる。3,723円!
3位:普通のポットで電源を切る。6,650円!
4位:断熱ポットを購入して普通に使う。7,078円!
5位:普通のポットを普通に使う。10,750円!

でした。電気ケトルも本体の値段はピンキリですが、本体価格が安ければ一番安く済みそうです。ただし、毎回沸かす面倒が少しあります

IHクッキングヒーターも相当安く済みます。しかも沸騰までにかかる時間が一番早い!たった80秒ですから、あっという間です。

断熱ポットも結構健闘しています。3位の電源を切る節約には負けますが、面倒が一切ありません。容量も数リットルありますので、カップラーメンや複数の飲み物などたくさんに利用できます。

私の個人的な意見としては、節約志向を極限まで追求するなら電気ケトルが良いと思います。

3~4人の家族の場合、お湯がたくさん必要ですので、今あるポットの電源を小まめに切るか、断熱性の高いポットを買うのが良いと思います。

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