LEDや蛍光灯などの照明器具の節約についてまとめてみました。

照明器具の消費電力量は、家庭の中で15%近くを占めます。なので、いろんな工夫で節約をしていったら電気代は大変安くなります。

何せ家の中には、各部屋ごと、廊下や玄関などにも必ず照明はあります

白熱電球の発明から120年、蛍光ランプが世に出てから60年、そして現在は新時代の明かりとしてLEDが登場しました。

照明器具の節約方法は、皆さんも既に知っている内容があると思いますが、節約金額はご存知でしょうか?

今まで面倒くさいなあと思っていた照明器具の節約も、節約できる金額を知って賢く節約しましょう。

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LEDや電球型蛍光灯に交換したら電気代が劇的に安くなります!

①省エネ型に替える

白熱球を電球形蛍光ランプに交換
年間で電気代の省エネ 約828円の節約
*54Wの白熱電球から12Wの電球形蛍光ランプに交換。1日2時間使用

白熱球を電球形LEDランプに交換
年間で電気代の省エネ 約915円の節約
*54Wの白熱電球から7.6Wの電球形LEDランプに交換。1日2時間使用

②点灯時間を短くする

白熱電球
年間で電気代の省エネ 約530円の節約
*54Wの白熱電球の点灯時間を1日1時間短縮した場合

蛍光ランプ(60w相当)
年間で電気代の省エネ 約130円節約
*12Wの蛍光ランプの点灯時間を1 日1 時間短縮した場合

電球形LEDランプ(60w相当)
年間で電気代の省エネ 約75円節約
*7.6WのLEDランプの点灯時間を1日1 時間短縮した場合

家庭によって組み合わせが色々あると思いますが、白熱球をLEDに交換すると、1年間で900円以上の節約になります。

これは1灯だけの節約金額ですから、例えば5灯LEDに交換した場合、4,500円以上の節約になります!

電球型蛍光灯は、LED電球に比べて値段が安く、消費電力も低くお買い得です。

電球別コスト比較表をご覧ください。3種類の電球のコストをくらべると・・・


※電気料金 27円/kwh、白熱電球:54w・価格100円、電球形蛍光ランプ:12w・価格690円、電球形LEDランプ:7.6w・価格1750円

白熱電球に比べて、電球型蛍光灯やLED電球に交換すると、大幅なコストダウンになるのがハッキリ分かります。

電球型蛍光灯は690円、LED電球は1,750円の購入費がかかりますが、500時間や1,000時間の点灯でコストが逆転するのです!

LEDや電球型蛍光灯の更なる節約方法を教えます!

いろんな工夫をして、さらにLEDなどの照明器具の電気代を安くする方法をお教えします。

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  1. 器具の掃除で明るさアップ:照明のかさやカバーが汚れると、明るさが低下します。こまめな掃除を心がけてください。
  2. シェードがある照明器具:汚れたままでは、ランプからの光を効率的に反射できません。しっかりと掃除をすることで省エネにもなります。
  3. 買い替えはインバータ式器具がおすすめ:インバータ器具は明るさの調節ができるため、 省エネ効果があります。買い替えを考えている場合には明るさを調整できる器具を選んでみてはどうでしょうか?
  4. 庭園や門灯にタイムスイッチ付きの器具:必要な時間帯だけ点灯しますので省エネになります。
  5. 人感センサー:玄関に人感センサー付きの照明器具を取り付けると、玄関に入ると直ぐに点灯、一定時間後に消灯します。
  6. 遅延スイッチ付き照明器具:廊下や階段に遅延スイッチ付き照明器具を付けると、点灯しているときにそのまま通り過ぎても自動で消灯。消し忘れがありません。

ただし、白熱電球や電球型蛍光灯をLED電球に交換するときは、そのまま何もせず交換できますが、直管蛍光灯をLEDランプに交換するときは注意が必要です。

蛍光灯は安定器を使用しているので、安定器を切断したり、照明器具を改造したり器具ごと交換する必要が出てくる場合があります。

全く工事が不要のものもありますので間違わずに購入してください!

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なんで電球形蛍光灯やLEDは電気代が安くなるのだろうか?

54Wの白熱電球と同じ明るさに相当する電球型蛍光ランプは12 wくらいです。54wと12wなので、単純に電気料金は約1/4以下になります。

しかも寿命は約6倍ほどあります。価格は白熱電球に比べて高いのですが、500時間も点灯すればコストは逆転します。

 

LEDの場合はもっと省エネで、同じ明るさでも7.6wしか電力を消費しません。白熱電球と比べたら1/7以下の電気量です。

寿命は40,000時間以上と言われていて、毎日2時間使用しても55年ほど無交換になります。ほぼ一生ものです。

何でこんなに省エネかと言いますと、白熱電球はフィラメントに電気が流れ2,500 ~ 3,000℃の高温になって発光します。

一方で、電球形蛍光ランプは放電によって発光し、LEDは発光ダイオードが点灯します。

この違いによって、電球形蛍光ランプやLEDは、白熱電球に比べて熱によるエネルギー損失が非常に少ないのです。ですので、消費電力が少なく、また寿命も長くなります

更にLEDは、近い将来、発光効率が飛躍的に向上する予定で、今のLEDの半分くらいの電気代で済むようになる予定です。

LEDや電球型蛍光灯がいくら電気代が安いと言っても上手に交換しないと損しますよ!

電球型蛍光灯やLEDは、省エネだ、得だとよく言いますが、今回最初に紹介した節電の金額は1日2時間照明を点灯させた場合の1年間の節約金額です。

私たちは、睡眠時間も含めてかなり長い時間を家に居ますけれども、1つの部屋の1つの照明をつけている時間というのは案外短いものです。

1日に2時間も点灯させると言えば、おそらく台所かリビングの限られた場所だけかもしれません。

お風呂やトイレは1日に 30分から1時間くらいでしょうし、玄関や廊下にいたっては、ほんの数分の点灯時間でしょう。

ですから、確かにLEDや電球形蛍光灯の消費電力は非常に少ないですけれども、本体価格がそれなりに高いですので、何でもかんでも交換すればお金の節約になるとは限りません

そのあたりの内容は、私の投稿「LED照明の電気代は安いけれど、本体価格の元は本当に取れるのか?」で詳しく書いていますのでぜひ読んでみて下さい

節電するのが目的ではなくてお金の節約が目的ですので、ぜひ本体価格も含めたお金の計算をして、貯金を増やしていただきたいと思います。

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