LEDは、すごい節約が出来ます!と思っておられる人も多いと思います。確かに消費電力が少なく電気代が安いのは確かです。

しかし、すでに多くの家庭の灯は蛍光灯に替わっているでしょう。実は、蛍光灯もかなり電気代は安いのです。

しかも、LEDは蛍光灯に比べて本体価格が高いです。その事も多くの人が知っておられると思います。

それでは、高い本体価格も含めて、LEDは蛍光灯と比較して、どれくらい経てば元が取れるのでしょうか?調べてみました。

節約をするのなら、トータルで、自分の財布から出ていくお金を少なくしなければ意味がありません。

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LEDに交換して、本体価格をチャラにするにどれくらいの時間がかかるのか?

(1)直管型蛍光灯と直管型LEDのコスト比較をしました

今、直管型蛍光灯を使っていて直管LEDに交換したら、何時間の使用で元が取れるのか?をグラフにしました。

蛍光灯の本体価格は0円で計算しています。まだ使い続けられると想定しています。

直管型LED(20型×4本)が4,200円として、付け替えた後、4,860時間でコストが逆転できる計算なります。
*4,200円の価格は、2017年10月現在のネットでの調査価格、電気料金は27円/kwh

(2)丸型蛍光灯と丸型LEDのコスト比較をしました

今、丸型蛍光灯を使っていて丸形LEDに交換したら、何時間の使用で元が取れるのか?をグラフにしました。

蛍光灯の本体価格は0円で計算しています。まだ使い続けられると想定しています。

丸形LED(28w+30w)が4,300円しますので、付け替えた後、5,060時間でコストが逆転できる計算になります。
*4,300円の価格は、2017年10月現在のネットでの調査価格、電気料金は27円/kwh

(3)電球型蛍光灯と電球型LEDのコスト比較をしました

今、電球型蛍光灯を使っていて電球形LEDに交換したら、何時間の使用で元が取れるのか?をグラフにしました。

蛍光灯の本体価格は0円で計算しています。まだ使い続けられると想定しています。

電球型LED(8.6w)が798円しますので、付け替えた後、10,600時間でコストが逆転できる計算になります。
*798円の価格は、2017年10月現在のネットでの調査価格、電気料金は27円/kwh

付け替えたLEDは、何年で元が取れるのでしょうか?

先ほど見て頂いたとおり、直管型LEDは4,860時間、丸形LEDは5,060時間、電球型LEDは10,600時間でコストが逆転します。

それは何年に該当するでしょうか?それは部屋によって違いますね。一日に5分~10時間点灯させた場合のコスト逆転年数を見てください。

この年数は、点灯時間別に何年で元が取れるかというものです。LEDは蛍光灯に比べて少ない電気代で済むからです。

家・アパート・マンションなど、どのような住まいであっても照明が一つだけの家はありません。部屋ごとに、そして玄関や廊下、階段にも別々に照明は付いています。

その中で、1日に5分や10分だけ点灯するような場所、例えば玄関や廊下等では、付け替えで元を取るのは160年も必要だったりしします。

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表は単純計算なので、160年の数字は無視するとしても、点灯時間の短い場所は交換しないほうが得なようです。

感覚は人によって違いますが、私は3年以内で元が取れれば、今すぐに交換しても十分なメリットがあると思います。

という事であれば、1日に5時間以上点灯する部屋はすぐに交換して、5時間未満の部屋は蛍光灯が切れるのを待ちましょう。

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今付いている蛍光灯が切れた時、LEDはどれくらいのコストメリットがあるのか?

先ほど見て頂いたのは、まだ点灯していて使える蛍光灯をLEDに交換した場合でした。しかし、今付いている蛍光灯が切れた時にLEDにするとどうでしょうか?

LED照明は蛍光灯に比べて本体価格が高いですが、蛍光灯の本体価格との差額分だけなら、コスト逆転時間(逆転年数)は短くなるはずです。

(1)直管型蛍光灯と直管型LEDのコスト比較をしました

直管型LEDが4,200円、直管蛍光灯は3,028円ですので、差額は1,172円となります。差額分が逆転するのは、1,360時間後です。
*価格は、2017年10月現在のネット調査、電気料金は27円/kwh

(2)丸型蛍光灯と丸型LEDのコスト比較をしました

丸型LEDが4,300円、丸形蛍光灯は898円ですので、差額は3,402円となります。差額分が逆転するのは4,000時間後です
*価格は、2017年10月現在のネット調査、電気料金は27円/kwh

(3)電球型蛍光灯と電球型LEDのコスト比較をしました

電球型LEDが798円、電球型蛍光灯が627円ですので、差額は171円です。差額分が逆転するのは2,250時間後です。
*価格は、2017年10月現在のネット調査、電気料金は27円/kwh

LEDに交換と蛍光灯に交換の差は何年でコストが逆転するでしょうか?

先ほど見て頂いたとおり、直管型LEDは1,360時間、丸形LEDは4,000時間、電球型LEDは2,250時間でコストが逆転します。

それは何年に該当するでしょうか?それは部屋によって違いますね。一日に5分~10時間点灯させた場合のコスト逆転年数を見てください。

この年数は、本体価格の差額が何年でコスト逆転できるか?という表です。LEDは本体が高いですが、蛍光灯に比べて少ない電気代で済むからです。

LEDは電気代が安く、半永久的に交換の必要もないと言われて、すごく良いように思われます。しかし、本体代金が高いので元を取るのに時間がかかります。

私は5年以内に元が取れるのであれば、LEDに交換したほうが良いと思っています。

という事は、おおよそ1時間以上点灯する場所であれば、LEDに交換してもお金の節約につながる事になります。

逆に、30分や10分程度の点灯場所であれば、蛍光灯でも十分ではないでしょうか?

数年たてば、新型のLEDが登場するとも言われています。新型は従来型LEDに比べて、更に半分の電気代で済むと言われています。

*使用したデータの根拠
・電気料金:1kwh=27円:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会より抜粋
・LED、蛍光灯価格:インターネット上の売れ筋製品の価格

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