もし、あなたが年収200万円なら、どんな生活を送れば良いのか?

何だかんだ言っても、結局「生活=お金」ですので、どのように、お金を使っていったらいいのかを考えてみました。

しかも、一生涯お金に困らないための、お金の使い方です。

今は良くても、将来にお金が無くなる。最近、老後破産なんて言うのも良く聞くワードですが、まさか自分がそんな事になるとは思ってないですよね。

一度、「生涯家計簿200万円」を見てもらって、自分の計画に問題ないか?比較してみてください。

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年収200万円の生活の一生涯のプランは次のようなものです

まずは、「生涯家計簿200万円」をご覧ください。

この表は、年収が200万円の40歳~85歳までの間の全収入と全支出を書き出した一生涯の計画表です。

計画表の一番右端がマイナスにならないようにするために、どうお金を使う必要があるでしょうか?

収入の部

  1. 年収200万円なら、実際の手取りは170万円
  2. 60歳からは雇用延長で半額の100万円の収入
  3. 年金受給は70歳からで、夫婦で84万円、月7万円、一人になると3.5万円
  4. 子供が一人いるとして、子供手当、扶養控除の収入や減税

支出の部

  1. 生活費は年間102万円、月間8.5万円
  2. レジャー費は年間0円、61歳からは8万円
  3. 家のローンが年間60~75万円、月間5~6万円
  4. 車は維持費が高く所有出来ません
  5. 子供の教育費は、小学校12万、中学校24万、高校24万、その他0円
  6. 生命保険は無し

という計画になりました。

これくらいの生活を続けていけば、生涯でお金が無くなる心配はいらないという事になると思います。

生涯家計簿については、私の投稿「人生設計のシュミレーションのやり方を教えます。必須です」をご覧ください。

なお、年収200万円というのは家族年収です。

一人で200万円の収入という家族もあれば、旦那さんが100万円、奥さんが100万円という収入でも同じように参考にしてください。

年収200万円の生活の詳しい支出の内訳

年収が200万円の生活の詳細は、どんな感じになるのか?考えてみました。ご覧ください。

①年間120万円の生活費:

この102万円の生活費を1ヶ月にすると8.5万円になります。

生活費の中身は、普段の生活で必要な、ほとんどのお金を含めて考えました。

  1. 水道光熱費:10,000円
  2. 通信費:15,000円
  3. 小遣い:2,500円、2人で5,000円
  4. 食費:50,000円
  5. その他雑費:5,000円

合計で8.5万円になります

②レジャー費は残念ながら捻出できません

旅行や、その他いわゆる贅沢として使うお金は、残念ながら捻出出来ません。

ただし、子供が大きくなって教育費にお金をかけずに済むようになったら、年間で8万円ほどのレジャー費が捻出できます。

年収の関係上、子供の教育が優先になり、遊びは後回しになります。

③年間60~75万円の家のローン:

40歳から60歳までの間の21年間の返済期間トータルでは、1,395万円の返済としています。

中古物件なら、十分手に入る金額です。

今回紹介している生涯家計簿は、40歳からの計画表ですので、30歳から家のローンを組むならもう少し高い家の購入も可能でしょう。

④車の購入と経費

たとえ軽自動車でも、年間の維持費は10万円程度必要になってきます。大変高いです。

年収200万円では、購入しないほうが良いでしょう。逆に言えば、車を買わなければある程度の生活が可能だと言えます。

田舎暮らしで、どうしても移動手段が必要な場合は、原チャリや自転車をフルに活用してください。

⑤子供の教育費はトータルで216万円:

現時点で子供が小学校1年生と想定しています。

教育費は、行く学校やクラブ活動等の違いで相当変わってくきますが、年収から考えての金額を書きました。

  1. 小学校では年間12万円
  2. 中学校では年間24万円
  3. 高校では年間24万円
  4. 大学においては、収入に余裕がありませんので0円

子供の大学生での出費は、残念ながらカバーできません。

⑥生命保険は傷害保険はカバーできません

生命保険や傷害保険は、年収の関係でカバー出来ません。

ただし、健康保険などの社会保障はありますので、通常の通院や入院には支障が無いでしょう。

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年収200万円で生活をする時に注意すべきこと

①家の購入金額の1,395万円という金額:

正直に言いまして、家族年収が200万円、実際の手取りが170万円の家庭ならば1,395万円以上の家を買うのは家計的に非常に苦しいでしょう。

40歳からの返済額は、1,395万円金額が上限だと思っています。

30歳で家を購入と考えている人でも、2,000万円以上の家は購入しないほうが良いと思います。

中古物件という事になりますが、今は探せば、きっと良い家やマンションが見つかります。根気よく探してください。

しかし、人によっては65歳や70歳までローンの返済を計画されている人も多いのが現状です。

私は、それについてはやめておいたほうがいいと思います。

60歳を超えて65歳までは雇用延長で働き続けられる、その後は年金が年間で120万円ほど貰えると信じていませんか?

その見込みは非常に危ない計画です。

本当に会社があなたを雇用延長するでしょうか?本当に65歳から年金を十分に受け取ることは出来るでしょうか?

私は、根本的にそのことを疑っています。

残念ながら無理でしょう。ですから、60歳まででローンのすべてを払い終える計画にしておかないと怖いのです。

②収入に合った支出を考えていくのが基本:

年収200万円ならば実際の収入は170万円くらいですが、将来の事を考えると平均で6.5万円は毎年必ず貯蓄に回す必要があります。

引き算すると、毎年使えるお金は163.5万円です。

子供手当などの、副次的な収入を加えたら175万円になります。

その175万円で、家のローン、日々の生活費、教育費、老後の生活を全部考えなければいけません。

必然的に、先ほどご紹介した月々8.5万円や、家は1,395万円までとなります。

年収200万円の生活を更に豊かにするお金儲けや節約の方法

最初に見てもらった「生涯家計簿200万円」では、あまりいろんな工夫をせずに収入と支出の金額を書いています。

ですが、まだまだ収入も支出も、いろんな工夫・改善ができます。一例をご紹介したいと思います。

①収入の工夫・改善:
収入においては、もちろん株や不動産などを含めた、投資案件というものがありますが、そのようなリスクを伴うような収入増に関しては私は考えません。

あくまでも、ノーリスクで必ず増える方法のみを実践しています。

ふるさと納税を利用する
クレジットカードのポイントを貯める
会社で財形制度があり、奨励金がある場合は必ず貯金分を財形貯蓄に回す

*いずれも私の投稿へリンクしています。参考にしてください。

この3つの方法を奨励します。いずれも、全くのリスクなしで単純に収入が増えたり、ものがもらえたりします。

私の場合、この3つだけで、年間で約136,000円の収入増です。

しかもほとんど何もせず、ほぼ自動で得られる収入が、順調にいけば60歳の定年まで続きます。10年では136万円という大きな金額となるのです。

②支出の工夫・改善:
支出に関しては、本当に多くの工夫ができます。代表的な節約方法を書きます。

もし可能ならば実家に住む。家賃・ローン0
車を買わない。買っても整備や車検は自分でする
長く電気をつける部屋は蛍光灯からLEDに交換する
リサイクルショップを有効活用する
携帯電話は格安MVNOにする

などなどいっぱいあります。私の場合で、色んな節約の工夫を組み合わせた結果、以前と比べて年間で約100万円の節約に成功しています。

*いずれも私の投稿にリンクしています。参考にしてください。

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年収200万円なのに年金額が厳し過ぎるのでUPしてみて考えてみました

添付の「生涯家計簿200万円」の計画では、将来もらえる年金は、たとえ夫婦であっても月70,000円で年間840,000円、どちらか片方が死んでしまうと、その半額の420,000円しかもらえないと言う計画を立てています。

ちょっと厳しすぎるのではないかと思われるかもしれません。年金定期便を見てもらえば分かりますが、年収200万円なら、将来は年間120万円は貰えるとなっているはずです。

そうすると、将来へ向けての蓄えが多少軽減されるのを見込んで「生涯家計簿200万円年金多め」を書きました。

年間で約60,000円の余裕ができます。

これを月に直すと、約5,000円、今まで月100,000円で乗り切ろうと思ってた生活が125,000円になります。

年間60,000円のゆとりを、家族旅行や子供の教育資金に蓄えていく事も考えられるでしょう。

ただし、注意があります。

結局、年金を多く貰えても、一番お金が無い時というのは現役時代です。

だから、退職金や年金を当てにして70歳まで家のローンを組めば、少しでも大きな家に住める。。。

ハウスメーカーも、この年寄りの金余り状態と言うのをよく理解していて勉強しています。

恐らくは家を勧める営業トークの中で、65歳70歳になった時に余剰資金があるということを説明するでしょう。

しかしそれは、年間120万円という年金受給があってこその話です。

さらに、60歳からの雇用延長があってこその余裕なのです。

完全に約束されていない危なっかしい資金をあてにして、70歳まで借金を抱えるのはやめたほうがいいでしょう。

何とか60歳までに借金は完済してください。

年収200万円で退職金が無い場合の生活プラン

今回紹介している年収200万円の生涯家計簿は、60歳になった時に退職金が500万円もらえるという見込みで書いています。

しかし、場合によっては退職金なんでもらえないという事も大いにありますよね。

そういう場合の生涯家計簿を計画してみました。更に、年金も少ない場合です「生涯家計簿200退職金なし」をご覧ください

ただし、そんなにびっくりするほどの生活の変化はありません。

  1. 月々の生活費:8.5万円→8.2万円
  2. 家のローン:1,395万円→1,260万円
  3. 老後のレジャー費:8万円→0円

です。老後の楽しみは減りますが、日々の暮らしが大きく変わるわけではありません。

続きまして、少々年金額が多い場合のプランを考えてみました「生涯家計簿200退職金無し年金多め」をご覧ください。

年金が多めに入る分、老後に使えるお金は年間で10万円ほど増えます。ただし、現役時代の生活が豊かになるわけではありません。

いずれも、子供が1人いるという前提で計画を立てています。

収入が低いからといって、結婚できないとか、子供が産めないというのは間違いです。

途中で仕事辞めてしまったり、離婚をしてしまったり、多額の借金をしてしまったりすると、当然非常に厳しい生活にはなります。

けれども、普通に生活をしていれば、生活が出来なくなる事はありません。

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