仕事で得たお金がどれくらい価値を無くしている?

あなたが頑張って1か月間で得られる給料。最終的にいくらくらい価値が無くなっているのでしょうか?

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それは、何と!41.7%です。

Aさんという架空の人物を登場させて、どれくらいお金の価値が無くなっているか紹介します。

今回紹介する金額はざっくりした計算ですので、目安としてご覧ください。

 

Aさんの1か月の収入(総支給額):494,000円

まず、給料が振り込まれる前に搾取が始まっています。総支給というのは、会社がAさんのために払ったお金。

実際にAさんの銀行口座に振り込まれるお金は369,521円です。

  • 健康保険:21,855円
  • 介護保険:3,525円
  • 厚生年金:43,005円
  • 雇用保険:1,494円
  • 所得税:15,290円
  • 市町村民税:26,400円
  • 組合費:4,000円
  • 食事代:8,710円
  • 旅行積立:200円

まず、いろいろな税金関係で124,479円!価値が無くなっているんです!12万円以上ですよ!

給料は本当はもっと無くなっている??

仕事で得た給料は、Aさんの銀行口座に振り込まれる前に124,479円!も価値が無くなっていることが分かりました。

で・も、本当はもっと無くなっています。

サラリーマン(OL)の健康保険料と厚生年金と介護保険の支払い料は、本人と会社の折半だという事をご存じでしょうか?

しかし、それは変なトリックで、結局会社がAさんを雇うために必要なお金です。

 

言い換えればAさんのために国に支払われたお金です。それも総支給に含まれるでしょう。

という事は、

  • 健康保険:追加で21,855円
  • 介護保険:追加で3,525円
  • 厚生年金:追加で43,005円

分も総支給額と考えても間違いではありません。

なので、Aさんの実際の総支給額は、何と!562,385円!

そして銀行に振り込まれるお金は、先ほどと変わらずの369,521円なので、

その差額は192,864円!にもなっています。

実に、一番最初の段階で34%以上も搾取されているのです。

生活で無くなっていくお金の価値

さて、34%以上ものお金の価値が無くなり、やっと銀行口座にお金が振り込まれました。

これから、このお金を使って生活することになります。

Aさんの平均的な1か月の生活スタイルは次のような感じです。妻と子供一人の3人家族です。

  • 食費:80,000円
  • 水道光熱費:20,000円
  • 通信費:12,000円
  • 教育費:11,000円
  • 娯楽費:40,000円
  • 小遣い:20,000円
  • 家のローン:86,000円

合計で269,000円です。

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Aさんは、1か月で269,000円使うわけですが、使うと消費税が取られますから、物本来の価値ではないお金を計算してみます。

  • 食費80,000円の8%:6,400円
  • ローン以外の合計103,000円の10%:10,300円

消費税合計で16,700円です。

 

また、家のローン返済には金利が付きますが、Aさんにとって価値は無いので、

金利支払い分:22,000円(元利均等、利率0.8%、ボーナス払いなし)

 

なお、銀行振り込みが379,521円だったので、差額の110,521円は貯金出来ています。

1年全体ではまだまだ支出が多くあります

Aさんは、1か月で110,521円の貯金が出来ていますので、年間でボーナスと含めて2,942,252円残りますが、

1年全体では、まだまだ支出が多くあります。

  • 車の諸経費:122,000円
  • 生命保険:240,000円
  • 旅行・帰省:300,000円
  • 冠婚葬祭:200,000円
  • 固定資産税:90,000円
  • その他:200,000円

で、合計1,152,000円です。その中で税金関係の金額を抜き出します。

  • 車の諸経費(自動車税・重量税):55,500円
  • 車の諸経費(消費税10%):6,650円
  • 旅行・帰省(消費税10%):30,000円
  • 冠婚葬祭(消費税10%):20,000円
  • 固定資産税:90,000円
  • その他:(消費税10%):20,000円

で、税金関係の合計は222,150円となります。

年間どれくらいお金の価値が無くなっているか? を集計

さて、税金関係で年間どれくらいお金の価値が無くなっているか?を集計してみます。

と、その前に、Aさんの給料の総支給額は8,160,000円、子供手当120,000円で、8,280,000円とします。

では、年間でどれくらいあなたのお金の価値が無くなっているのかですが、

  • 給料天引き額:2,092,808円
  • 生活中の税金・金利:464,400円
  • 年払いの税金:222,150円

合計2,779,358円です。

そして、忘れてはいけない保険料のトリック分である年金・保険折半分の1,152,068円を計算に入れると、

  • 収入の総合計:9,432,068円
  • 税金・金利の支払い:3,931,426円

という事になり、何と!41.7%もの金額が税金や金利に無くなっています。

Aさんが一生懸命働いても、41.7%!400万円近いお金がAさんに価値をあたえずに無くなったのです。

これでもAさんは、車のローンやギャンブル、その他の浪費もないでしょう。

お金を絶対無駄には使えないと痛感しています。

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