こんにちは「雲の動き」といいます。中年サラリーマン男性です。私はズーッと節約を頑張っていて、今ではずいぶん楽しい暮らしが出来るようになりました。

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楽しいというのは、節約そのものも楽しいですし、節約して預金残高が増えていくのも楽しいのですが、一番楽しいことは、無駄なお金を使っていない、もっと得な情報を知っているという、「賢いお金の使い方をしている」事です。私の節約の原動力になっています。

私は結婚していて妻がいます。節約は、家族の理解がないと出来ない部分がたくさんあります。余裕の暮らしが出来ているのは、妻のおかげであると同時に、ある人のおかげでもあります。

しっかりと、先を見据えて生きていかないと駄目だと感じた出来事がありました。子供が生まれたのです。生まれてきたばかりの我が子を抱いた時、その小ささにびっくりしました。

しかも異常に軽い。その小さな小さな我が子を抱いた時、ほんの数秒の間で、この子の20年先までを思い描きました。そして自分の義務として、「せめて大学までは出してやらないと」と思ったのです。

私達はもともと家計簿は付けていましたので、毎月の生活費用は把握していたつもりでした。貯金通帳の残高も眺め続けていたのですが、それから1年たっても貯金が増えていないことに不安を感じました。

あれっ?何でだろう?がんばっているのになあ?」以前に比べて節約を本気で始め、これも買わない、今日はどこにも行かない、エアコン代がもったいないので、少しでもドアが開いていたら閉めたり、その野菜高いんじゃないの?お肉はブタでいいんじゃないの?とか、買い物にもチェックを入れていましたが、貯金残高は増えなかったのです。

実は、増えない理由は簡単でした。子供が出来たので、以前よりお金がたくさん必要だったのです。ミルク代やおしめなど、当たり前といえば当たり前の出費でした。しかし、私はそれを把握することを忘れていたのです。

そんな時、たまたまエクセルの表で作業をしていたら、間違えて数字を「バーッ」と書いてしまいました。それは98までありました。

そうだ、これからいくら必要なんだろう?」私は、死ぬまでどれくらいお金が必要なのか計算したことは無かったので、興味を持ったのです。

しかし、そこからが大変でした。よく考えてみると、何にも考えていなかったのです。自分達の給料さえ正確に把握できていませんでした。

もちろん支出も家計簿を書いていただけで、月末が過ぎたらその月の事なんて忘れていたのです。

支出も収入も、一生分はどれだけあるのだろう?色々調べたり想像したりして、自分が死ぬ81歳、妻が死ぬ86歳までの収支を全部計算しました。

そうしたら、―3,750万円赤字という結果になったのです。

今はあるけど将来無くなってしまう。それは現実のことなのだと気づきました。まずはそれを知り、そして将来に向けて節約する事。これがまさしく「生きるための節約」の第一歩でした。

第二歩目は、将来約束されているはずの会社や国による保証。これを厳しく見積もる覚悟でした。恐らく退職金は減り続け、年金受給開始は遅れ続けるでしょう。

それに備えなければならない。もっと言うなら、今の職だって保証なんてない。

そういう厳しい現実の中で、何十年にもわたって生活していかなくてはならない。別の言い方をすれば、予想される将来に自分を合わせなければならない。

将来がどうなるかなんか分かりっこないけれども、ただ、少々悲観的な見方をしておいて損はないと思いました。

そして「生涯家計簿」が出来上がったのです。私達の「生涯家計簿」では、年金の受給開始年齢は70歳、年金額も夫婦で月70,000円しかもらえない、私が亡くなった後、妻一人では35,000円しかもらえないとしています。

ただ、節約というものは、どうしても我慢の要素が強いです。そのため長続きしません。ただただ我慢というのは恐らく破綻します。

私達の節約の考え方は、「許すということとの折り合いをどうつけていくか?」その調整の連続でしたし、これからもそうだと思います。

私達がある程度満足できる日々の生活と節約、その接点をどこに持ち続けるか?それが節約の道だと思っています。

こんなせちが無い世の中、節約して少しでも出ていくお金を少なくして、将来への安心に繋げたいと思い、このブログを立ち上げました。

私の節約は今も現在進行形です。もっともっと節約道を極めていきたいと思っています。